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【2024/11/22 05:09 】 |
ep.8 "武骨な侍"と南からきた死神 -前篇-

こんにちは、斎(いつき)です。

今日は、私達の仲間、左之助さんのお話をしますね。

左之助さんは、近距離での攻撃を得意とする兵士さんです。
ヒヨコ神社のメンバーは、リーダーのお姉さまが遠距離攻撃を得意とする盗賊で、私がクレリックですから、唯一の近接攻撃ができるメンバーということになります。
実際、左之助さんは、両手剣や戦斧、槍などを巧みに扱って、私達のピンチを何度も救ってくれました。


剣技に長けているだけではなく、武器の扱い方や手入れの仕方なんかも詳しいので、簡単な補修なんかは自分でやっています。
もちろんお姉さまの弓や私の杖についてもアドバイスしてくれます。


人間的にもできた方で、無口でめったなことがないと自ら前に出ることはありませんが、決して人付き合いが悪いというわけではありません。
誰とでも分け隔てなく付き合うし、決して年齢や性別で態度を変えたりしません。
最初はこわごわと様子を伺うように遠巻きにしていた黒猫さんたちも、いまでは、傍にいって、手入れを眺めたり、話しかけたり、膝に載ったりしています。


もちろん私がいろいろ相談すると、じっくり話を聞いてくれてアドバイスをしてくれるので、感謝しています。
ただ、言うことがちょっと古めかしいのが玉に瑕かな・・・。


みんなのお兄さんというかお父さん(?)・・・。

そんな左之助さんに起こったできごとです。




夏休みも終わって、残暑の厳しい9月のとある金曜日でした。

いつものように、サータルス兄妹、黒猫さんたち、みいちゃんが「お社」に集まってきました。
ここファンブルグでは、毎週、金曜日の夜に、フリーマーケットが開かれているんです。
お姉さまは、表の稼業として鍵屋を営んでおり、たまにフリーマーケットにも出店しています。
ちなみに黒猫のフュンフさんもここで、似顔絵屋さんをやっているんですよ。


「ふぁあ~」
さっきからパラパラとグラビア誌をめくっていたサータルスさんが大きなあくびをしました。

「ちょっとぉ・・・気の抜けたあくびやめてくんないかなぁ・・・」
フリマに持って行く鍵を選別していたお姉さまが顔を顰めて苦情を言うと、

「そういわれても、今日は傭兵の雇用もなかったし、一日中退屈でねぇ・・・」
サータルスさんは、端正な顔をこれ以上ないくらい緩めて呟きました。
元々は仕事の依頼で知り合ったのですが、解決後も何かと口実を作ってここに来ては、くつろいでいかれます。

「ふん、おまえにゃんか、きょうだけじゃなく、ねんがらねんじゅう、ひまじゃないきゃ・・・」
黒猫5兄弟の四男フィーアさんがそういうと、

「ふっ、女性の勇者候補からは、ひっぱりだこだということを認識して欲しいね」
とサータルスさんは切り返しました。
この二人は、一見、仲が悪いように見えますが、心のどこかでは繋がってるような・・・。
とっても不思議な関係です。

「それは、傭兵の取り合いができない気の弱い女性勇者が雇えるのはサーしかいなかったからって聞いたけど・・・?」
サータルスさんの妹のエクサリアさんが実も蓋もないことを指摘すると、

「つまり、そこまで のこされてた わけにゃ・・・」
フィーアさんが止めを刺します。

「なにっ」

「その上、傭兵中にナンパしたことが噂になって、女性勇者からも総すかん食ってるらしいにゃ・・・」
アインさんもダメ押しをしました。

女性陣+黒猫さんたちに白い目で見られたサータルスさんは、

「ふん、なんとでもいうがいいさ」
と雑誌を放り投げて不貞腐れたようにしていましたが、何か思い出したように

「お、そうそう・・・。」
と左之助さんの方ににじり寄っていくと、声をひそめて話しかけています。


「なぁ・・・、左之助の旦那・・・」

「・・・」

「東地区に、新しいカフェがオープンしたの知ってるかな?」

「・・・知らん」

「そこな、制服がメイド服で、しかも、それぞれ別のケモノ耳のカチューシャを着用という、なんともマニアックな・・・」

「あ~ん、ダーリンったらぁ、そんなにメイド服が好きならいつでも着替えますのにぃ・・・」
卿の後ろに寄り添っていたマミコさんが残念そうに呟きます。
今日のマミコさんは茶色のワンピース姿で、これはサータルスさんに買ってもらったそうです。

「あっ、コホン・・・厚意だけは受け取っておくよ・・・」
というサータルスさんに、左之助さんは

「・・・興味ないな」
と一言で切って捨てます。

「あれっ、旦那、ひょっとして、そういうのはお嫌い・・・?じゃあ、別の店だが、屈強な女戦士のコスチュームで、希望者にはデュエルもしてくれるという・・・」

「・・・結構だ」

「ちぇっ、男同士、たまには、そういうところで親睦を深めるというのも必要だと思うがな・・・」

「お主は、そんなに強い女戦士と戦うのが好きなのか?」

「そりゃあ、メイド服の女の子も捨てがたいが、たまにはアマゾネス風の女性と一戦交えるのも悪くないというか・・・」
にんまりしながら説明する卿に、

「ふむっ・・・」
左之助さんはしばし思案していましたが、

「これは、あまりおおっぴらにできない話だがな・・・」
と前置きをして、耳元に何か囁きました。

最初は普通に聞いていたサータルスさんでしたが、途中からくわっと目を見開くと、

「ともよ!」
と言って、左之助さんの手を握り締め、

「心の友と書いてしんゆうと読む・・・!心友よ!上手くいったらきっとお裾分けをさせて貰うよ!」
そう言うが早いが、飛び出して行きました。


「・・・」
みんな、あっけに取られていましたが、お姉さまが、

「左の字・・・?」と水を向けると、

「ふむ、強い女性と戦うのが好きだというから、ぴったりな場所があるぞ・・・と紹介したやっただけだ
左之助さんは、何事もなかったように答えました。

「!?」

「ちょっと、左の字、そんな・・・」

「ああ・・・?なんか誤解しているようだが、そういういかがわしい場所ではないぞ・・・最近発見されたペンデュラムの情報を教えただけだ・・・」

「それってもしかすると・・・」

「・・・春風姫姫団・・・」

私達は顔を見合わせましたが、

「あいかわらず、ばかなやつにゃ・・・」
呆れた顔で言うフィーアさんと

「ふふっ、サーにはいい薬ね」
エクサリアさんだけは優雅にお茶を飲んでらっしゃいました。




「そういえば、今日からサーカスが始まるんですよね」
黒猫さんたちと遊んでいたみいちゃんが、思い出したように言いました。

「サーカス?」

「しゃーかしゅってにゃに?」
一番年下のフュンフさんが聞くと、みいちゃんが

「サーカスはね、たくさんの芸人さんが出演して、空中ブランコとか奇術とか次々にいろいろな芸を見せてくれるんだよ・・・ブラッディアイが玉乗りしたり黄銅が火の輪くぐりしたりするのもあるの」
と、サーカスの説明をしています。

「うわぁ、しゅごい」


「あんたたち、今夜は店番手伝わなくてもいいから、サーカス観にいってきたら?」
話を聞いていたお姉さまがそう言うと、

「「「「「わ~~い!!」」」」」
黒猫さんたちは、手放しで喜びました。

「いいんですか??」
目を丸くしたみいちゃんが尋ねると、お姉さまは

「うんうん」と頷いて、

「ちょっと臨時収入もあったしね」
と答えます。

「ちょっと、子どもたちだけで行かせて大丈夫なの?」
エクサリアさんがお姉さまに尋ねました。

「ん?大丈夫でしょ・・・場所はリセリア城の中庭だし・・・」

「なにいってんの・・・ほらっ、昔からサーカスは子どもをさらっていくっていうじゃない」

「「「「「!?」」」」」
黒猫さんたちはびっくりして顔を見合わせています。

「やめなさいよ、そうやって子どもをからかうのっ!」
腰に手をあてて、お姉さまが睨むと、

「は~い」
舌を出すエクセリアさん。
黒猫さんたちはほっとため息をつきました。

「とはいうものの、確かに女の子と子どもだけじゃ不安だし・・・左の字、一緒に行ってくれる?」

「うむ」
左之助さんが頷きました。

「「「「「わ~い」」」」」

「これで、安心ですよね」
みいちゃんも、ほっとしたように言いました。

待ちきれない黒猫さんたちは、左之助さんの両手を引っ張ったり、後ろから押したりしながら出て行こうとしています。

「あっ、待ってくださ~い」
私とみいちゃんも、慌てて追いかけました。




リセリア城の中庭に建てられた大きなテントの周りには、もうたくさんの人が集まっていました。
クラウンが渡すビラや風船を受け取った人々の顔は楽しげで、クラリネットが奏でる哀愁を帯びたメロディーとは裏腹に、これから始まるサーカスへの期待に溢れかえっていました。
テントの正面に掲げられた大きな看板には、これから出演するであろう奇術師や曲芸師、猛獣使いに混じってナイフを構えた女の人の姿が描かれています。
左之助さんは、看板を見上げながら、ちょっと首をかしげたようでした。


テントの中は意外に広く、天井もかなり高い位置にあり、ロープが張り巡らされています。
南側に設置されたステージを取り囲むように階段状の座席が作られていましたが、私達が席についてからもどんどんと観客が入ってきて、あっという間に満席になりました。


音楽が止まって場内の灯りが消えると、

「レディスエンドジェントルメン!本日は『ハウト大曲馬団(サーカス)』の公演にご来場いただきまことにありがたきしあわせ・・・」

艶のあるバリトンの声が響き渡ります。

「団員一同、心より御礼申し上げまする」

パッと灯りがつくと、先ほどまで誰もいなかった舞台の上に、団員が勢ぞろいしてお辞儀をしていました。中央にいるのはシルクハットに燕尾服を着た太ってひげをはやしたおじさんです。

「きっとあの人が団長さんですね」みいちゃんが囁きます。

「短いひとときではありますが、どうぞ、お楽しみ下さい」
再び軽快な曲が流れ始めました。


隣に座ったみいちゃんは、もう身を乗り出しています。
黒猫さんたちも、手にしたコットンキャンディを舐めることも忘れて、舞台を見入っています。

左之助さんも・・・。
いや、左之助さんの目は、何かを探すように、舞台の上をいったりきたりしていました。
何か気になるものでもあったのでしょうか・・・。

サーカスが始まると、そんな左之助さんの様子もすっかり忘れて、私もすっかり舞台に惹かれてしまいました。
猛獣使い、綱渡り、空中ブランコにクラウンのジャグリング・・・。演目はどんどん進んでいきます。


「次は、ナイフ投げの妙技をお目にかけましょう」
団長さんが高らかに宣言すると、舞台の中央に、背の高い女性が歩み出ました。

「当サーカスの誇る、ナイフ投げの達人!ミス・リョーコ!!」
赤い髪を無造作に伸ばし、額にはヘアバンド。うっすらと汗のにじんだ褐色の肌は灯りを反射して煌いて見えます。
ハウト地方特有の広葉で作った水着のような衣装は、スタイルの良いその人に似合っていました。

リョーコと呼ばれた女性は観客席に一礼してから、左手首と右太ももに巻いたナイフケースからナイフを2本ずつ抜きました。そして、少し離れた的にむかって無造作に腕を振ると、放たれたナイフは4つ並んだ的の中心を過たず貫きました。

観客の拍手が収まるの待って、今度は的に背を向けると、肩越しにナイフを投げました。
これも、なんなく的中。
武器には素人の私が見ても、すごい腕だなということが分かります。

息をつく間もなく、今度は胸の間の深い谷間から、トランプを取り出し、扇状に開いてナイフでなぞってから空中に撒き、一呼吸おいてナイフを投げました。
柱に刺さったナイフが4枚のカードを貫いていて、それがすべてエースのカードだと分かると、場内は割れんばかりの拍手に包まれました。花束やお金を投げ込む人もいます。

リョーコさんは深々とお辞儀をすると、にこやかな表情で観客席を見渡し、こう切り出しました。

「ご来場のみなさま、ここまではほんの手慰み。ここからが本日のクライマックスです。どなたか、私のお手伝いをしていただけませんか?」

「なに、すりゃいいんだ?」
客席からの野次に、リョーコさんは、

「なぁに、簡単なことです。このリンゴを頭の上に載っけてあっちに立っててくれるだけで結構です。それをここから目隠しをして落としますので・・・」
観客はどよめきました。
しかし、誰一人、名乗りを上げるものはいませんでした。


「どなたかお願いします。いらっしゃいませんか?」
袖にいた団長も声をかけますが、観客席はだれも動こうとはしません。

そのとき、
「その役、わたしがやろう」
と言ってすっと立ち上がったのは、私の隣に座っていた左之助さんでした。




左之助さんは、舞台に上がると、リョーコさんの手にあったリンゴを取り、舞台の上手に立ちました。
リョーコさんは、反対側に向かって歩き、袖にいた団長に目隠しをしてもらいました。
そして左之助さんのいる方向に身体を向けてもらうと、

「お客さん、準備が出来たら頭にリンゴを載せて下さいな」
と声をかけました。

リンゴを頭に載せた左之助さんが、
「こちらはいつでもOKだ」
というと、リョーコさんはいつもより慎重に時間をかけて狙いを定めて、手にしたナイフを打ちました。


観客席からキャアという悲鳴が漏れ、次の瞬間、悲鳴は歓声に変わりました。
左之助さんの頭の上にあったリンゴは、ナイフに打ち抜かれて見事に壁に刺さっていました。

万雷の拍手の中、暗幕が下りて舞台の上を覆いました。

アンコールの声に再度幕が上がったときには、左之助さんは隣の席に何事もなかったかのように座っていました。

「さのにゃ、すごいにゃ」
「勇」
「左之助の勇気の前には、呪いもふっとぶにゃ」
「さしゅが、さのしゅけだにゃ~」
「・・・こわくて、ちっこ でしょうだった・・・」
黒猫さんたちも口々に左之助さんの勇気を称えます。

興奮気味に、みいちゃんが
「すごいですっ!でも怖くなかったんですか?」

「ああ・・・あの腕は確かだからな・・・」
左之助さんは、舞台の上で繰り返しお辞儀をしているリョーコさんを見つめたまま呟きました。


家路についた私達はサーカスの余韻に浸りながら、口々に演目の素晴らしさについて話し合っていました。
でも、左之助さんが無口なのはいつも事なので、私達は誰も気がつかなかったんです。
左之助さんの様子がいつもと違うことに・・・。





翌日は秋晴れの好天で、絶好の洗濯日和でした。
久しぶりにお布団も干そうと思い、2階でマミコさんと一緒にシーツを外したりしていたら、左之助さんが出て行くのが見えました。

一人で出かけることは、決して珍しくはありませんが、なんだか胸騒ぎがしたので、続きをマミコさんにお願いすると、そっと後をつけました。


左之助さんは、しばらく歩いて、南地区に抜けると城壁の側にある小さな噴水のところで立ち止まりました。
そこには、地味な和装の女性がひとり待っていました。
きれいに結い上げられた髪が真っ赤でなければ、その方がリョーコさんだとは気がつかなかったかもしれません。

私は二人に気づかれないように、会話が聞こえる位置に隠れました。

「待たせたか?」

「いいや、私も今来たとこさ」

「そうか」

ベンチに座ると、リョーコさんは足元を見ながら呟きました。

「こんなところで左之助と会うとは思わなかったよ」

「・・・ああ」

「すぐに私だとわかった?」

「看板を見た時は半信半疑だったが、ナイフの構えでわかった・・・」

「そうだったの」

「ああ」

「元気そうで何よりだわ」

「あんたもな」


しばらく沈黙が続いたあと、左之助さんが驚くべきことを口にしました。
私にはその声ははっきり聞こえたけど、その言葉の意味することが理解できませんでした。
だって、左之助さんはこう言ったんですもの・・・。


「で、いったい誰を殺しに来たんだ?」と・・・。






後篇に続く

拍手[3回]

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【2010/05/10 22:40 】 | メインストーリー | 有り難いご意見(4) | トラックバック()
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有り難いご意見
無題
左之助さん!!! 
あの謎めいた方に、なにが起こるのでしょうかね><
そして出かけていった樽卿さん…(・ω・;)
【2010/05/10 23:29】| | みい #8de7d817f0 [ 編集 ]
Re:無題
左之助、今まで地味だったから、今回は活躍させます^^

樽卿・・・無事帰ってこれるといいねw
【2010/05/13 23:21】


キャーキャー
左之助さんカッコイイ!
樽卿とはタイプの違うカッコよさ!

樽卿は・・・・・えっと帰って来れるのかしら(笑
【2010/05/11 00:36】| | アティナ #4d93cb80b9 [ 編集 ]
Re:キャーキャー
アティナさん、コメントありがとう~です^^

左之助は古風なイメージで、昔の男の人のイメージ、サータルスは現代風に・・・と対比して描いてます。
今回は、ちょっと軽すぎたかな^^;

多分、帰ってこれるとは思います・・・、無事かどうかは別として・・・(オイ・・・
【2010/05/13 23:25】


盛大に
机に突っ伏しました(笑)
今回の樽卿は色魔全開でおバカ過ぎる;;

というか「春風姫姫団」に勝てるわきゃない。返り討ちが関の山だな。。。。。

ツッコミ所満載なのでそれはゲーム内で。。。。

後編のオチは頂いた!(笑)
【2010/05/11 03:02】| | 樽卿 #56abcc4218 [ 編集 ]
Re:盛大に
ご期待通り、後篇のラストシーンを飾っていただきました。w

しかも、ベッドシーンだし・・・w

【2010/05/13 23:43】


無題
さにゃ、かっこいいにゃ!
・・・ん?たる?でてたっけ?
【2010/05/11 11:47】| URL | ふぃーあ #5754ca4ebb [ 編集 ]
Re:無題
ふぃーあ殿

かたじけない。
サータルス?されば、あれ以来、拝見しておらぬが、息災であればよいの・・・
【2010/05/13 23:46】


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